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平成25年度 蒼生会 会派要望を提出

先ほど、野坂市長に平成25年度蒼生会の会派要望を提出しました。
市長に対しては問題の先延ばしの無きよう、重ねてお願いをさせていただきました。
この要望に対する回答を踏まえて、6月議会の会派代表質問に向かいます。

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平成25年度米子市政に対する要望書
米子市議会 蒼生会

【行政改革の推進について】

1、 行政改革の推進については、加速する少子高齢化と人口減少社会を踏まえ、適切な社会資本の構築が喫緊の課題であり、今後の行財政改革の大きな柱でもある。 持続可能な財政基盤の確立のためにも、老朽化した公の建物や道路・橋梁等の統廃合を含めた整備方針を明らかにし、社会資本全体の整備計画を策定されたい。

 ① 米子市立小・中学校については、平成27年度末を目処として施設の耐震化を実施しているが、天井や窓ガラス等の非構造部材の耐震化は未実施のままである。 学校生活の安心・安全と避難所施設の安全確保の観点から、非構造部材の耐震化を急がれたい。 また今後の少子化を踏まえ、統廃合を含む学校の適正配置計画の策定に着手されたい。

 ② 保育所運営については、引き続き待機児童対策に取り組まれると共に、安心・安全の観点から施設の耐震化に努め、保育サービスの更なる向上に向けて、公立保育園の民間委託や統廃合等を含めた運営計画を、早急に策定されたい。

 ③ 市民体育館と一部の地区体育館については、避難所施設であるにもかかわらず耐震調査が未実施であり、安全性が問われているところである。 早急に整備方針を明らかにし、施設の耐震化を図り安全の確保に努められたい。

 ④ 老朽化した道路・橋梁等の社会資本整備ついては、市民生活の維持と災害時の安心・安全の観点からも喫緊の課題である。 生活基盤と防災上の観点から、全体の整備計画を早急に策定されたい。

2、 教育委員会所管の建設事業については、職員配置や体制の問題点を指摘してきたところであるが、抜本的な改善には至っていない。 所管する施設の移管も含め更なる改善を検討されたい。

3、 公共交通網の確保については、交通弱者にとって、路線バスの果たす役割は大きく、高齢化社会が進む中、その必要性と重要性は増大している。 この様な中で、本市の実情に即した公共交通システムの構築を図って行かなければならない。 少子高齢化と人口減少社会を見据え、デマンド交通体系の導入等も含め持続可能な公共交通システムの構築を図られたい。

4、 下水道事業については、健全化や計画性、あるいは公開性の観点からも公会計の導入が不可欠であり、人口減少社会に対応する効率的な組織の構築に向けて、上下水道統合の可能性についても研究を進められたい。


【経済活性化について】

5、 中心市街地活性化基本計画については、1期計画で予定された米子城跡整備事業や山陰歴史館整備事業、下水道事業等の公共事業が未実施であり、設定された目標値の達成も困難となっている。 問題点の整理と今後の課題について検証し、それらを踏まえ、2期計画策定の意義と方針を明らかにされたい。

 ① 山陰歴史館整備事業については、伯耆の国文化創造計画の後期計画において検討するとの事であるが、中心市街地活性化と事業効果の観点から、事業自体の意義が問われている。 施設機能の見直しを含め、施設のあり方について早急に検討を進められたい。

 ② 米子市役所旧庁舎については、現在、合銀米子支店の新築移転に伴い旧店舗の有効活用が議論されているところであるが、この際、老朽化の激しい米子市役所旧庁舎を廃止し、庁舎機能の移転を検討されたい。 また、廃止した旧庁舎の土地は、中心市街地の賑わいをバックアップするスペースとして有効活用されたい。
 
 ③ 米子城跡整備事業については、中心市街地活化基本計画にも位置づけられており、文化財保護や観光拠点の観点からも抜本的な整備を進められたい。 また、史跡米子城跡整備計画については、歴史的背景と文化財保護の観点から、飯山も含めた実施計画の策定を検討されたい。

 ④ 大規模改修後の米子市公会堂については、利用率向上が大命題であり、様々な検討がされているところであるが、駐車場の確保が大きな課題である。 既存の民間駐車場の活用策も含め、ふれあいの里との相互利用の観点から、ふれあいの里駐車場の立体化等について研究されたい。

6、 企業誘致については、候補地の立地条件が大きく影響することから、道路等の交通アクセスが特に重要となる。 流通業務団地・崎津がいなタウンの利活用に一定の目処が付いた現在、今後の企業誘致の推進や地域経済の活性化の観点から、市街化調整区域の開発基準の緩和を検討されたい。

7、 観光振興の充実強化策については、コンベンションビューローと連携し誘致活動の強化を図り、市内観光や宿泊に関連する都市機能の整備・拡充を促進されたい。 また、西部圏域の自然を生かしたエコツーリズム・スポーツツーリズムを推進し、交流人口の増加、時間消費の拡大に向けた施策を強化されたい。

8、 淀江地区の観光振興については、現在、淀江地区周辺の観光客は、年間目標の50万人を下回り40万人程度で推移している。 また、観光客の大半は車利用で年間目標を達成するためにも、山陰道淀江ICから誘引する核施設が重要となる。 現在の歴史文化資源に加え、道の駅等の観光関連施設の整備について調査研究されたい。

9、 農業振興策については、農業生産基盤整備や多様な担い手の育成、耕作放棄地対策等の課題が山積している中で今後の農業振興を図る上では、単市土地改良事業等、生産基盤整備のための予算枠の拡充を図ると共に、受益者負担金の軽減策も合わせて検討されたい。

10、 米子市クリーンセンターや廃棄物処分場等の整備運営については、特に周辺住民の理解が不可欠であり、周辺住民の要望に対し一定の配慮が重要となる。 この事を踏まえ、周辺の生活環境改善の対策強化と関連予算の充実を検討されたい。


【広域行政の連携促進について】

11、 安倍三柳線の整備については、平成21年度市長選挙からの市長の公約でもあり、早期の事業着手に向けて全力を挙げられたい。 また、米子中央線等その他の都市計画道路の整備方針も明らかにされたい。

12、 一般廃棄物処理施設・一般廃棄物最終処分場・産業廃棄物最終処分場の今後の整備方針については、市長は実施団体の管理者であり、市政運営とも密接に関連する問題でもある。 今後の方針について、議会に対し十分な説明を尽くされたい。

13、 米子ICから境港間の高規格道路の整備については、港湾機能の向上と圏域の物流機能が強化され、地域経済の活性化の観点から特に重要な道路インフラとなる。 加えて、島根原発事故におけるUPZ圏内の避難経路となる事から、防災上の観点からも早期の事業着手に向けて、県をはじめ境港市、日吉津村と連携を図りながら取り組みを強化されたい。 


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