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2012年5月

富山県高岡市・富山市 視察報告

今回の富山視察は下記の項目。
富山県 高岡市 
・LRT活用によるまちづくりについて
・産業振興ビジョンについて
24日
富山県 富山市
・LRT活用によるまちづくりについて
・まちなか居住推進事業について
・空き店舗対策について

ということで、主にLRT(ライト・レール・トランジット 軽量旅客鉄道)、路面電車を活用したまちづくりについて報告します。
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まずは高岡市の事例。

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赤字路線となっていた旧万葉線を、第3セクターを立ち上げてLRTで再整備したとのこと。
再整備後の利用度はかなり良いみたいです。

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これが「電停」と言われる路面電車の駅です。
バス停みたいな感じです。

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LRTの低床車両に合わせてバリアフリー化がなされています。
また道路からのアプローチについてもスロープが設けられており、車いすのままで乗車出来ます。

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車内の様子ですが、ワンマンバスをイメージしていただければ良いのではないでしょうか。

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LRTの新型低床車両。 
国産だそうです。

役所でのレクチャーを受けた後、現地視察をさせていただきましたが、その晩には赤澤亮正、地元選出の橘慶一郎代議士、そして自民党高岡市連の「総合交通対策調査会」の県・市会議員の皆さんとの意見交換会も行いました。
日本海側の活力が日本の元気に繋がるという意見で一致しましたが、これを機会に今後とも意見の交換をしていく約束をしてきました。
ちなみに翌日の地元新聞にその模様が掲載されていましたよ(◎´∀`)ノ

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高岡市は鋳物、銅工芸品のまちと言うことで、高岡大仏、金屋町をご案内いただきました。
水木ロードのブロンズ像も高岡製らしいです。

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また、米子駅前だんだん広場の銀河鉄道999風モニュメントは、このお店が納入されたそうです。

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翌日は富山市の事例を聞かせて頂きました。

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富山市は既存路線に追加する形で、新規路線も整備。
ただし、約900メートルの整備に30億円かかったらしいです。
運営については、国の補助をうけながら、上下分離方式(路線整備は市で運営は民間鉄道業者)で行っているとのことでした。


さて、米子市でLRTをと仮定すると、例えば米子駅〜皆生間にしても、商工会議所青年部さんの提言にもあった、米子駅〜鳥大医学部間にしても、現状の道路幅に路線を新設という事になります。
今後いろんな側面から検討すべき課題ですが、実現に向けては相当の努力が要りそうです。

しかしながら、米子駅の南北一体化もなんですが、今の米子市にとって"なにか"を変えることは重要であることも間違いありません。

今回の視察を参考にしながら、今後も様々な観点で研究していきたいと思います。

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東日本大震災 被災地視察 〜宮城県牡鹿郡女川町〜

宮城県牡鹿郡女川町視察の報告。
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女川町へは、駅が流されたところもありますし、線路が未だ寸断されているため電車では入ることが出来ません。
石巻市の波渡駅から代替バスでの移動となります。

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ちょっと判りにくいですが、沢田駅のあたりで線路が無くなっています。
海岸線には、延々と土嚢が積まれていました。

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女川町のかつての中心部。
木造の住居等は全て流され、コンクリート造の建物がすこしだけ残っているだけです。
奥に見える茶色の建物は町民病院ですが、この1階部分にも波が来たそうで、駐車場で暖をとっていた多くの方が流されたそうです。

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横倒しになった、かつての交番。
杭が打ってあるにもかかわらず、基礎ごとひっくり返っています。
倒れている方向を見ると、どうも引き波でこうなったようです。

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この3階建ての建物も基礎ごと横倒し...。
津波の破壊力は想像を絶するものでした。

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山の上に建てられた女川町の仮設庁舎。


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災害派遣された、陸上自衛隊第15普通科連隊・第14偵察隊からの励ましの寄せ書き。

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アメリカ海軍の家族からの励ましのパッチワーク。

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他にも沢山の励ましの寄せ書きなどが掲示されていました。

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これは日本相撲協会からのもの。

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著名人のメッセージ。

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今回お世話になった須田善明女川町長
松田の一つ上になります。
本当にお忙しい中、また急なお願いにも拘わらず、我々の要請を快く引き受けていただきました。


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女川町の復興ビジョン

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住居エリアは、山の上に置く構想ですが、実現には多くのハードルがありそうです。

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被災後に設置された、復興推進課。
復興に向けての全ての業務をワンストップで行うとのことです。

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瓦礫の分別処分場に向かう途中には、うず高く積まれた瓦礫の山が...。

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女川町の瓦礫は民地に置かれている関係で、一刻も早い処理が求められています。

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女川町廃棄物選別処理施設プレゼンテーションルームの皆さんです。

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女川町の広域処理分の可燃瓦礫は、東京都が全て引き受けています。
廃棄物選別処理施設に運び込まれた瓦礫は、この分別機に掛けてザックリと仕分けした後、

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手作業での分別が行われています。
作業に当たられているのは、地元被災者の皆さん。
こうした地元の皆さんの仕事を奪うべきでは無いとの指摘もありますが、当事者の皆さんの声としては、早くこの作業を終えて、漁業などの元の仕事をしたいと言う声が圧倒的です。

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分別された瓦礫類は、定期的に放射線量の測定が行われています。

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これは搬出に向けての放射線量を計るサンプルを作っているところです。
様々な行程からサンプリングし、混ぜることによって平均値を出すとのこと。

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作成されたサンプルはこの箱に入れた状態で、放射線量を計測します。
このサンプルの数値が、全ての基準になります。
ちなみに、当日の線量は全く問題なし。

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さて、分別作業にもどりますが、このような手間を掛けた分別後、密閉式のコンテナに詰め込みます。

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コンテナを陸送用のトラックに載せて、

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最終的な放射線量測定を行います。
このような手順を踏んだ後、女川町の瓦礫は、JRの貨物列車で東京都まで運ばれます。

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女川町立女川第一小学校には、仮設住宅が設置されていました。

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これが以前ご紹介したヒマラヤ杉です。

以下がそのエピソード
<強く優しい男の子。優しく強い女の子>。
宮城県女川町の女川第一小学校の星圭校長が、『泣いた赤鬼』で知られる童話作家浜田広介の言葉を思い出したのは、ある女児の一言がきっかけだ。
津波で八百人超の犠牲者を出し、建物の七割近くが全壊した女川町は、県内で最も早く学校を再開した。「子どものケアは、子ども同士のふれあいに勝るものはない。
子どもが元気にならなければ、大人も元気にならない」という考えからだ。
最初の朝礼で何を話せばいいのか。悩んだ星校長は、校木のヒマラヤスギと向き合った。
校門近くまで津波は押し寄せたが、巨木はどっしりと構えていた。
なぜ、木は倒れなかったのだろう。
そうだ。子どもたちに理由を考えてもらおう…。
校長が朝礼で質問すると、男児から「根っこがしっかり張っているから倒れなかった」と予想していた答えが返ってきた。
母と姉、祖母の行方がまだ分からなかった五年生の女児にも同じ質問をした。
数十秒の沈黙の後、答えが返ってきた。
「何千人もの卒業生や多くの人たちに優しく、温かいまなざしで見つめられてきたから、負けなかったんだと思います」
優しいから強いという発想に、校長は感動し、言葉がなかったという。
被災地がこの震災で受けた打撃は計り知れないが、優しさと強さを併せ持つ若者がいれば、東北の復興は見えてくる。


今回始めて被災地の視察を行いましたが、現地の皆さんに元気が溢れていることにホッとしました。
しかし何故そうなのかと尋ねたところ、

「いつまでも下を向いてられないから」
「もう慣れちゃいました」

という答えを頂きました。

全国民が今一度、被災地のために何が出来るのかと言うことを、考える必要があります。
瓦礫の広域処理もしかりですし、もう観光でも何でも良いので、何より被災地に行ってお金を落として欲しいとの声も聞きました。

隣町の石巻市では、仮設焼却場が8月を目処に5基稼働(現在1基)するとのことですが、それでも現地の処理能力のみでは、追いつかないとのこと。

さて、女川町を訪れた翌日、環境省の担当者に現状の広域処理の状況と、米子市の置かれている状況を伺いました。

米子市の提示した受け入れ条件は下記
(1)市のクリーンセンターの処理基準に適合
(2)安全性確保
(3)焼却残さの最終処分地の確保

説明によると(3)の最終処分がネックになっているため、優先順位はかなり低くなるとの事。
この条件については、野田総理が国有林での引き受け何て言ってましたが、環境省には全くその気は無し。いったいどうなっているのか良く判りませんね。

あわせて当日発表された瓦礫の総量の変更。
この数値をみると、米子市が受け入れるとした可燃瓦礫(木くず・可燃物)の総量が255万トンから105万トンに修正され、可燃瓦礫については想定より早く処分出来そうです。

ということで、今回の視察では被災地の現状と環境省の考え方を確認してきました。

それらを総合すると、今の時点では米子市の受け入れの可能性は低そうな印象を受けました。

しかし、石巻では瓦礫からの臭いの問題や火災の心配も報道されています。

今後の野坂市長の覚悟が問われます。


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変則日程で会派視察に出かけます。

昨日は大荒れでした。
「ひょう」なんか降ったりで、全国ニュースにも出てましたね。
(漢字で書くと「雹」らしいですが、新聞の表記も平仮名なので平仮名表記にします)
確か松田が高校生のころに、もっとバカでかい「ひょう」が降って、車がボコボコになる被害が出たように記憶しています。
農作物被害が無ければ良いのですが...


さて、20日の午後からちょっと変則的な日程ですが、会派で視察に出かけて参ります。


前半日程
21日
宮城県牡鹿郡女川町
・災害廃棄物の広域処理について
22日
環境省
・災害廃棄物の広域処理について


後半日程
23日
富山県 高岡市 
・LRT活用によるまちづくりについて
・産業振興ビジョンについて
24日
富山県 富山市
・LRT活用によるまちづくりについて
・まちなか居住推進事業について
・空き店舗対策について

今回の日程設定については、女川町の須田町長自民党宮城県連青年局の皆さんに大変お世話になりました。

以前にも須田町長のことは書かせていただきましたが、震災後、県議会議員を辞任されて地元のためにと言うことで、町長になられた方です。

須田町長にもお会いできるみたいですので、しっかりと現地の声を聞いてきたいと思います。

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淀江中学校学校給食視察

平成27年度の中学校給食の前面実施に向けた検討材料として、淀江中学校の給食の様子を蒼生会の有志で視察に行って来ました。
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淀江調理場での調理の様子。
この調理場は平成14年竣工で、最大1000食の調理能力があります。
現在は淀江小学校・中学校向けに、約700食を調理しています。
ちなみにオール電化のドライ方式。

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淀江調理場からの搬出の様子です。

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淀江中学校にトラックが到着後、搬入口からこのように仕分けされます。

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その後、生徒によって各教室に配られます。
淀江中学校の場合、3階(2年生)・4階(1年生)へは、エレベーターで持ち上げます。

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そして、各教室へ。

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通常の給食時間は12時45分〜13時20分の35分間。
その間に教室搬入→配膳→食事を済ませますので、タイトといえばタイトですが、休憩時間もありますので、まあ問題は無いとのことでした。


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今日のメニューはこちら。
豚みそステーキ、けんちん汁、おひたし、ご飯、牛乳でした。
小学校のメニューと基本的に全く同じ物で、量が多くなります。
松田は淀江なんで全く違和感を感じませんでしたが、市内の議員のリアクションはちょっと違いまして、「弁当から移行する中学生用にはもう少しメニューに工夫が必要かも」と言う声もちらほらと聞かれました。

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今日お邪魔した1年B組の様子です。
約25年ぶりに淀江中学校で給食を頂きましたが、生徒もみんな元気に食べてましたし、松田も美味しくいただきました。
また人気メニューだった事もあってか、残渣は殆ど無し。
ただ、野菜系のメニューが中心の時は残渣は増えるようです。
調理場のスタッフの方に聞いたところ、小学校5%に対して中学校では10%の残渣が出ると言うこと。
残渣の実際の量でみても、小学校(6学年)<中学校(3学年)なのだそうです。

ハードの整備は着々と進むのでしょうが、献立を含んだソフト面の検証も必要何のかなと感じました。


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第39回米子がいな祭 事務所開き

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本日10時より、「第39回米子がいな祭企画実行本部 事務所開き」が行われました。

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今年の主役(設営面のね)は、田中窯業の 舞立 政男 本部長。
松田の1つ上ですが、JCの入会は1年後ですね。
普段は必要以上におちゃらけた姿勢が多々みられる(←失礼)舞立本部長も、今日はガチガチに緊張してた感じでしたが、素晴らしい挨拶をされました。

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メインテーマは、
「遊びながら学べ! 楽しみながら感じろ!」
です。
ちなみに松田の委員会の今回の担当セクションは「"資材・輸送" "物販"」ですので、ほぼ裏方ですな。

恒例のTシャツのデザインはこんな感じです。
「体で感じろ」という意味合いで「体感」とバックプリントしてあります。
是非ともお買い求め下さい。


さて。

いよいよ今年で米子がいな祭も39回目。

当然来年は記念すべき40回目です。

ちなみに松田も来年で40才になりますのでJCも卒業です。

と言うことは、米子がいな祭のスタッフとして主体的に関わることが出来るのもあと2回...。

少し寂しい気持ちがしないでもありませんが、それはそれとして今年もしっかり頑張りたいと思います。

舞立本部長には、40周年に繋げていく意味でも今年の祭を大 大 大成功に終えていただきたいですね。

舞ちゃん がんばれ!!!
第39回米子がいな祭公式HP
(バナーも新規に貼っときました。)


<告知>
公益社団法人日本青年会議所鳥取ブロック協議会では、5月12日毎年恒例の憲法タウンミーティングを行います。
今回の会場は境港市の駅前広場、水木ロードの周辺です。
松田も子供を連れて行きたいと思います。
今回は子供達にも理解出来るよう、クイズを交えた判りやすいイベントですので、どうか多くの皆さんの参加をお待ち申し上げます。
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看板失踪事件は迷宮入り

先日も書きました看板失踪事件ですが、依然として件の看板の行方は判らない状態です。
Kanban
(これです)

6年前からの長いつきあいの看板ですので、どうなっているのかが状態が心配ですが、現状で発見情報もクレームもないと言うことは、きっとどこかの美しいおねえさまが「抱き枕」にしているに違いないですね。
間違っても"あの"カーネルサンダースよろしく、大川(宇田川)に投げ込まれているということは絶対にないはず。

というようなバカな話しはどうでも良いのですが、ここはスッパリと諦めて新規作成に入ることにしました。
新規デザインをとも思いましたが、本人にしか判らない程度のマイナーチェンジで済まそうと思います。
デビュー時にはまたお知らせします。


さて、「自民党鳥取県連青年部・青年局・女性部合同大会」の日程が、7月1日(日)米子全日空ホテルでの開催に決まりました。
ゲスト講師の人選はこれからになりましが、決まり次第お伝えしたいと思います。
松田からは西田昌司参議院議員をプッシュしておきました(^O^)/


ps.我が国の主権回復60周年の4月28日に行った、街頭演説の模様を県連がアップしてくれてたので、こちらにもアップします。
宜しければご覧下さい。


さて、5月20日から24日にかけて会派での視察が段取りできました。
詳細は後日書きますが、今回は宮城県の女川町にも行く予定です。
この度のセッティングには、自民党宮城県連の皆さんに大変お世話になりました。

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捜索願い

みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は街頭演説会、結婚披露宴、なでしこリーグ観戦等々といったような感じであっと言う間に過ぎ去りましたよ...。

ところでタイトルの件なのですが、先日(4月22日)の暴風で私のご機嫌な看板が1枚行方不明になっています。
30日に気がついたのですが、淀江中学校の近くに設置していたものなのですが、影も形も無くなっています。
今のところ苦情が入ってきているわけでありませんので、どこかのお宅にご迷惑をお掛けしていると言うことは無いとは思いますが、ちょっと心配です。

いずれにしても再度制作し直しなんで余分な出費が...。

最初に設置してから6年以上経ちますので、看板自体がかなり劣化してますので、これからも気を付けなくてはと思います。

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鳥取県U-12女子トレセン体験会

鳥取県サッカー協会が主催される「鳥取県U-12女子トレセン体験会」の案内を"あこ" が持って帰ってきました。

家族全員のリアクション「なにそれ?」

そうです。我が家にはそういった人材が未だかつていなかったのです。
もちろん知らない人にはスポーツ万能に見える事があるわたくしもです!!(キリッ)

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ということで東郷運動公園に行って来ましたが、これが勝手がわからない...。
「あの〜受付は...?」
「どこで参加費用払ったいいんでしょうか...?」

なんて右往左往しながらの初参加でしたが、当の本人は思った以上に出来たみたいでホントに楽しかったみたいです。
また、自信もついたようです。

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次の機会に呼ばれるかどうかは判りませんが、チャンスがあったらしっかり頑張って欲しいです。
今回は女子サッカー中学生・小学生の選抜でしたが、本当に裾野が拡がっています。
ガイナーレも最下位を脱出しましたし、鳥取県のサッカー界がもっと盛り上がればいいですね。

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