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韓国高城郡との姉妹都市締結解消

淀江町姉妹締結をしていた韓国高城郡との締結解消の報告がありました。
淀江町と高城郡との姉妹都市交流は、平成8年から交流が続いていました。
合併協議の中では、旧米子市と交流をしている束草市と並行した交流の意向が示され、相手方にも伝えてあったのですが、高城郡の返答は、

「大韓民国地方自治法の規程により、地方議会の議決を経る必要があり、議会で審議中である」とのことでありました。

これが平成17年4月のこと。

以後米子市としては市長を筆頭に使節を送るなど、何度も何度も誠意を尽くしての交流継続依頼をしていたのですが、

「議会で審議中」→「議会との調整が...」→「公的な議論は行われていない」→無視

と言う流れに至り、今回米子市として交流の継続を断念したという経緯です。


平成8年からの主な交流
・淀江中学校修学旅行 計8回。延べ約900人の生徒が渡航
・淀江町の木「モクセイ」を郡庁舎前に記念植樹
・伯耆古代の丘公園に高城郡の木「イチョウ」と「どんぐり(コナラ)」の記念植樹
・青年サッカー交流
・婦人団体との民間交流
・職員の相互受け入れ

などが上げられます。


感想「軽く見られたもんだな...」

ちょうど松田が地元にいない時期に始まった交流ですので、中学校の修学旅行についてもリアルな体験は無いのですが、彼の地に渡航した約900人の生徒達の気持ちはどうなのか?、民間交流に尽力された皆さんの想いはどうなのかと思っちゃいます。
また、彼の地に植樹した「モクセイ」についてはすでに撤去済みとの話も聞いています。

本当に残念だとしか言いようが無いです。


側聞するところによると、同じ江原道に所在する「束草市」と「高城郡」との軋轢が根っこにあるとの話も...


昨日の委員会では、この件について「こちら側の植樹の扱い」について質問しましたが、

「交流の歴史を重視し植樹は残す。」

という答弁でした。

松田の本音としては「抜いてしまえ」というところもありますが、大人の対応だと思います。

最終的な高城郡の言い分は、

「韓国行政の慣習として、近隣都市(束草市・高城郡)で同一の都市(新米子市)と姉妹都市締結を継続することは困難で、淀江町が合併した時点で新米子市とは姉妹都市関係が解消されたものと考えている」

でありました。

あれっ?議会審議はどうなったの?
だったら最初からそう言ってくれればいいんじゃないの?

以上が松田の正直な感想です。


そして配布された資料によると、交流が途絶えたきっかけとして「教科書問題」「竹島問題」もあったようです。

こういった事を理由に一方的に交流を絶ち、あまつさえ記念植樹を撤去するといった高城郡の姿勢には深い憤りを感じざるをえません。

あの国との交流は簡単なようで難しいということを改めて感じた一件でした。

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