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22年9月議会 一般質問「米子市活性化策について」②米子市の情報発信力について

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「米子市活性化策について」
②米子市の情報発信力について

などと"かしこげな"言い回しで書いてみましたが、要は「はちゅねミク」関連の質問です。
ということで、ヨネギーズの今後の可能性について聞いてみました。
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(松田)「米子市の情報発信力について」ヨネギーズの活用戦略・ふるさと納税について質問いたします。
近年の地方自治体にとって、情報発信力の差が、活性化するのか否かの分岐点になっていると考えられております。
私は、平成20年6月議会に於いて、本市の持つ情報発信の独自のツールとして、本市のマスコットキャラクター「ヨネギーズ」の戦略的な活用による、情報発信力の可能性について提言したわけですが、以来、グッズ販売、メディアの露出等、様々な成果が聞こえて参ります。この約2年間の成果を総括する意味で、その後の「ヨネギーズ」を介しての情報発信の現状についてお聞かせください。

(市長)「ヨネギーズ」を介しての情報発信の現状についてでございますが、
平成18年2月の制定後、市のホームページ上での広報を始めとし、
刊行物、看板などへの使用、さまざまなイベントへの着ぐるみの貸し出をしており、年々、露出機会も増え、知名度は着実に伸びております。
また、昨年の9月からは、コミュニケーションツールとして注目されております「ツイッター」を導入し、「ネギ太のツイッター」として情報発信に努めており、これを介して米子市内の業者によるヨネギーズの「缶バッジ」、「ハンドタオル」の開発・販売がされましたし、月刊まんが雑誌にヨネギーズが登場し、米子市が紹介されるなど、ヨネギーズを介した情報発信は、米子市のPRにとって効果的な方法の一つであると考えております。

(松田)相前後しますが、まず、ふるさと納税の状況についてお聞かせ願えますでしょうか?

(皆尾企画部長)今年度9月15日時点の集計では、申込件数 962件寄附金額 約1585万円 でございます。
昨年度実績が、868件・1815万円でしたので、今年度は現時点までの5か月半で既に、件数では昨年度実績を100件近くも上回り、金額も昨年度実績に迫るところまできています。

(松田)まさに絶好調といった印象を受けました。今後さらに、ふるさと納税促進キャンペーンへを多面的にアピールする必要性を感じますが、どのような方針で向かわれる考えなのかお聞かせ下さい。

(企画部長)本市では、ふるさと納税制度創設当初から、県外での県人会・高校同窓会でのPR、職員の紹介による高校同級生へのダイレクトメール、お盆帰省時の米子駅・米子空港でのPRなど、積極的にふるさと納税の推進に努めてまいりました。
これらに加えまして、昨年度から、ふるさと納税制度を活用した「地元特産品等広告宣伝タイアップ事業」を実施するとともに、全国系のテレビ・新聞・雑誌等への売り込み、ツイッター(ネギ太ツィート)を使っての情報発信などを積極的に実施したことで、多くの実績に繋がってきたと思います。
今後とも、タイアップ事業の充実を図るとともに、あらゆる機会・方法を活用して、多面的な広報宣伝に努めてまいりたいと考えております。

(松田)ツイッターの活用は、まさに今が旬でありますので、是非とも積極的に行っていただきたいと思います。また、雑誌・テレビ等の各種メディアへの働き掛けもどんどんやっていただきたいと考えますが、ここでこれまで具体的に、どのようなメディアに取り上げられてきたか実績をお聞かせください。

(企画部長)テレビでは、「テレビ朝日のスーパーモーニング」やテレビ大阪の「ニュース・ビズ」で取り組みを紹介していただきましたほか、NHKの「夕どきネットワーク」、TBSの「がっちりマンデー」で、若干ではありますが、紹介されました。
新聞では、産経新聞の全国版で、ふるさと納税推進・地元特産品等広告宣伝タイアップ事業の紹介記事が掲載されたほか、読売新聞・朝日新聞・日本経済新聞等でも記事となりました。
雑誌では、「レタス・クラブ」で紹介していただいたほか、食材専門誌「旬がまるごと」で掲載される予定となっています。

(松田)了解いたしました。今後、さらなる情報発信努力を継続していただきたいと思います。
さて、次にヨネギーズを介しての情報発信について再質問します。
まず、グッズ販売なんですが、今日持ってきたこのネギではなくて、タオルなんですが、これ1つ700円という価格にもかかわらず、関東・関西の東急ハンズ等で飛ぶように売れていると言うことです。
また、月刊まんが雑誌にヨネギーズが登場したとのことでしたが、これも今日持ってきました。角川書店発刊の月刊コンプエース10月号です。こちら公称六万部が発行されておりまして、読者層は、主に20代前半方のいわゆるオタク系の方であるとのことであります。議員のみなさんにもコピーをお配りましたが、「はちゅねミクの日常」という作品内、7ページにわたって、特産のしろネギ、皆生温泉、大山など米子市のPRがなされております。私も市のホームページで偶然見つけたのですが、思った以上に大きく扱われており、驚いたところであります。
このキャラクターは、ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID2」を活用した、いわばバーチャルな歌手でありまして、ニコニコ動画などを通じて、ネット上で非常に人気の高いキャラクターであります。
ここで質問なのですが、今回のこのコラボレーション企画、どういった経緯でうまれたものなのかお聞かせください。
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(企画部長)今年の2月頃に、ツイッター上でネギにゆかりのある「はちゅねミク」とコラボレーションしてはどうかといったことが話題になり、これを見ていた版権元の企業から「力になれることがあれば、お手伝いさせてください。」という快いお言葉により実現したものでございます。

(松田)このコラボは9月8日までの期間限定ということでして、すでに終わっているわけですが、この間、また今後においての経済効果については、把握されているのか、また、今後の同コラボの見通しをお聞かせください。

(企画部長)このコラボレーションによる経済効果の推計はしておりませんが、「はちゅねミク」との新たな企画について研究しながら、ヨネギーズによる米子市の情報発信に努めてまいりたいと思います。

(松田)是非とも続けていただけるよう働き掛けをしていただきたいと思います。
市長、今度東京に行かれる際には是非とも、挨拶にいってください。お願いしますよ。
さて、私もフォローしています「ネギ太のTwitter」によると、同キャラクターの張り子を米子市に引き取るとのことでありますし、アニメ、ゲーム等のサブカルチャービジネス、いわゆるオタクビジネスの市場は野村総研の調べによると、3000億円とも言われております。
こうした、サブカルチャーが市民権を得て久しいわけですが、地方都市が全国に対して情報発信するには、乗っかり所によっては大化けする可能性を秘めています。
現在こういった、アニメキャラ、ゲームキャラに由来のある町を「聖地」と設定する、いわゆる「聖地化」が全国各地で盛んでありますし、境港市のゲゲゲの鬼太郎もこの範疇に入るわけであります。
私は、なんとしても今回のチャンスをもっと活かして欲しいと思うわけであります。
例えば、米子産の葱のパッケージ、あるいはそれを運搬するトラックなどにステッカーを貼って走っていただく事によって、本市をPRするなんて事も考えられるわけですが、市長、そういった各方面に対しての働き掛けをお願い出来ませんでしょうか?

(市長)様々な角度から効果的な手法を研究して参りたい。

(松田)市長、その為には、今回のコラボレーションの継続が必須となりますので、是非とも継続の働き掛けをお願いいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
こういったキャラクター振興は、観光・物販などの経済効果はもちろん、ふるさと納税についても、こういった動きを絡めて行けば、さらなる相乗効果が生まれてくると推察されます。産経新聞の記事なんですが、以前紹介しました彦根市では、「ひこにゃん」をふるさと納税の顔に据えたようであります。
是非とも今や本市の顔である「ヨネギーズ」を全面に押し出した広報戦略、情報発信戦略を構築、実施いただきますよう要望します。


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