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22年9月議会 一般質問「米子市活性化策について」③淀江地区の活性化戦略について

「米子市活性化策について」
③淀江地区の活性化戦略について

(松田)私は、本市活性化の重要なファクターとして、「東の活力と賑わいの拠点」としての淀江地区の活性化が必要不可欠であるとの観点、そして合併の成果を今こそ全市に示す時期であるという観点から色々と申し上げて参りました。
そして、先議会までの議論の中で、「淀江地区の自然や独特な文化」「豊富な農林水産物などを活かした街の活性化」これらを活かした淀江地区の活性化を目指すにあたっては、関係先の各種団体との連携は必要であるとの共通認識を持たせていただくに至ったわけですが、先日、その一環としてでしょうか、鳥取県漁協淀江支所など、淀江地区各所において、平井鳥取県知事を交えての「鳥取力創造 伸びのびトーク」と称した意見交換会が行われたと伺いました。
私は、今回の意見交換会が、淀江地区の活性化戦略の基礎になるのではと考えまして、ここで質問します。
今回の意見交換会が行われた経緯、そして、当日の議論の内容をお聞かせください。

(野坂市長)去る9月3日に開催されました「鳥取力創造 伸びのびトーク」の開催経緯と内容についてのご質問でございますが、
「鳥取力創造 伸びのびトーク」は鳥取県の主催で、知事をはじめ県幹部職員が地域に出掛けて、直接県民の皆さんと意見交換を行い、県の政策に生かすとともに、各種の課題解決に取り組むために実施されているものでございます。
今回は、県西部県民局から米子市淀江地区を対象に開催したいというお話がありましたので、県の意向も踏まえながら、淀江地区の水産振興策及び史跡と観光施設の連携策等をテーマに意見交換してはどうかと助言するなど、開催に協力してまいったものでございます。
具体的には、鳥取県漁協淀江支所が検討中の浮漁礁や小型定置網、鳥取県漁協淀江支所と白鳳の里や皆生温泉旅館組合との連携、さらに、淀江地区の豊かな自然や貴重な歴史的資産を活かしたエコツーリズムの実施、「古代の魅力発見プロジェクト」による国指定史跡と観光施設の連携等について意見交換されたものでございます。

(松田)漁協青年部の皆さんと有意義な意見交換が行われたこと、評価したいと思います。さて、知事との意見交換会の中で、JR淀江駅の活用についての意見があったと聞いたのですが、どういった内容だったのかお聞かせ下さい?

(市長)意見交換の中で、淀江地区の豊かな自然や貴重な歴史的資産を活かすためには、エコツーリングとかエコウォーキングが有効ではという提案があり、その拠点としての淀江駅の活用という話があったと記憶しております。


(松田)駅は、なんと言ってもまちの中心ですので、是非とも活かしていただきたいと思います。
今回の「鳥取力創造 伸びのびトーク」、漁協のみなさん、また歴史観光施設関係の皆さんと非常に有意義な意見交換が行われたとの認識を持ちました。是非ともこういった意見を踏まえての、今後の地域振興戦略を練っていただきたいのですが、改めて今後の考え方をお聞かせください。

(市長)淀江地区が持つ豊かな自然や独特な文化、貴重な歴史的資産、豊富な農林水産物などを活かした活性化を目指すべきであると考えており、今回の「鳥取力創造 伸びのびトーク」で意見交換された内容についても、当然のことながら参考にさせていただきたいと思っております。

(松田)了解しました。よろしくお願いします。さて、この数議会で答弁いただいた事柄を踏まえますと、淀江支所内に地域振興に特化した、ある意味、特殊部隊的な部署の設置が想定されるのですが、今後の淀江支所の組織体制の構想を具体的にお聞かせください。

(市長)今後の淀江地区の活性化を推進するための組織体制についてでございますが、淀江支所内に産業振興等を促進するための、新たな部署を設置したいと考えております。

(松田)是非とも実効的な部署設置をお願いしますし、期待したいと思います。
しかしながら、新しい部署を設置したからそれで終わりではありませんよね、市長。
私は、その新しいチームの皆さんに、是が非でも成果を上げていただきたいのであります。
あんまり言いたくないのですが、米子市の職員は県職員に比べて覇気がないとか、やる気が感じられないだとかなんとかそういった声が良く耳に入って参ります。
私は、そういった話を聞く度に、非常に腹立たしい想いにかられております。
なんでそういったことを言われないといけんのか? 
原因はやはり対話の不足ではないでしょうか?
しかしながら、先議会でも申し上げましたが、今までの議論を踏まえた上で導き出される支所の形態、つまり、住民との対話、地元産業従事者との対話、つまり住民と行政が一緒になって「故郷を元気にしたい」という目的の元に集まり、話し合い、実行していく、このような対話型の行政の形を全米子市のモデルにすることができれば、そういった声は払拭出来ると私は考えております。
現場の市の職員の皆さんは、本当に頑張っていらっしゃる。
そして、地域の事を本当に知っているのは、正に現場に携わられている、市の職員の皆さんであると、私は確信しております。
住民と一体となった、対話型の新生淀江支所の取り組みが、米子市行政全てに伝播し、全職員のみなさんが誇りと気概をもって本市の発展に尽力いただきます事、またそのことによって全市が活性化する事を大いに期待申し上げまして私の質問を終わります。

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