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今期最後の議会 〜淀江市街地の活性化について〜

〜淀江市街地の活性化について〜
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1,淀江駅周辺の活性化

(松田)淀江地区の中心市街地である、淀江駅周辺の活性化を図ることは、極めて重要なことであると考えまして、淀江駅を中心とした旧淀江市街地の活性化について、どういったお考えであるのか、現状における位置づけについて再度お聞かせ下さい。

(市長)歴史資産、豊かな自然、農林水産物を活かしたまちづくりをしていきたい。

(松田)歴史資産、豊かな自然、農林水産物を活かしたまちづくりって言われましてもピンと来ないんですよ。これっていまのままじゃないですか?
昨日の渡辺照夫議員の東の代表質問で聞かれた、淀江地区の位置づけについては、「東の活力と賑わいの拠点」としての発展。
このことについてなんですが、“支所周辺の再開発”、これが上手く行かなかったから今は白紙ですというような答弁でしたよね?
約束してたけど、ちょっと上手く行かなかったから、じゃあ無し
これって誠実な態度と言えますでしょうか?
「淀江地区を東の活力と賑わいの拠点と位置づける」この約束のもとに、多くの淀江の方はその未来へ希望も持って合併に臨んだだわけですから、1つのプランが頓挫したならば、別の案を協議するべきであり、例えば駅周辺の活性化策などを提示すべきでしょう?
そう言う意味で今回こういった質問をさせていただいているわけです。市長の所見を伺います。

(市長)地元の皆様の声を聞きながら、全市的な観点で検証していきたい。


2,米子日吉津商工会との連携について

(松田)米子市と淀江町との合併を契機に、淀江町・伯仙・日吉津村この3つの商工会が新設合併という形で設立され、現在も淀江地区のほとんどの商工業者が関わりを持っていらっしゃいます。私は本市と米子日吉津商工会のさらなる連携の推進が、淀江地区のみならず、関係地域の活性化に、ひいては先程の「東の活力と賑わいの拠点」づくりに資するものと考えまして、何点か質問いたします。まず、同商工会の組織、取り組みに対する認識をお聞かせ下さい。

(市長)商工会の組織や取り組みについてですが、平成19年4月1日の新設合併以来、一体感の醸成、会員サービスの均一化、効率的な組織体制や運営などに努めてこられ、地区内の商工業者の経営支援、融資の相談や斡旋、創業支援、雇用の維持・創出への取り組み、イベントの開催など、極め細やかな商工業者に対する支援や地域活性化を推進していらっしゃると認識しております。

(松田)ご答弁いただきましたとおり、同商工会は、地域に密着した形での商工業者の支援、地域活性化を推進していらっしゃいます。先日、行政と同商工会の懇談会が持たれたのですが、その場所において、米子日吉津商工会の今年度の大きな事業テーマとして「農商工連携の推進」を掲げられました。今後、同商工会とこの課題についてどのように取り組むのかお聞かせ下さい。

(市長)農商工連携に関する取り組みについてですが、米子日吉津商工会では、今年度から3年間、地域産品を活用した新商品開発やブランド化を図るための「大山山麓と東京下町とのコラボレーションによる地域元気アッププロジェクト」に取り組まれ、首都圏における情報発信や新商品のモニタリング、販路開拓などの事業を実施しておられます。
本市も、このプロジェクトには、準備段階から参画させていただいているところでして、引き続き協力してまいりたいと考えております。
また、農商工連携につきましては、新年度から経済戦略課を新設して体制を強化し、商工団体、農業団体、県などとの関係団体との連携を深め、新たな産業の開拓や産品の開発等に取り組んでまいりたいと考えております。

(松田)商工会の組織も日吉津さんも加わったということで、米子市としても取り組み難いのかなとも思う節もありますので、有る程度いたしかたない事かも知れないが、合併前と今では距離感が異なる(遠くなった)ように感じる方が、数多くいらっしゃるように感じます。私は、米子市からもっと政策的な働きかけが必用であると考えるが、所見をお聞かせ下さい。

(経済部長)商工会への働きかけについてですが、これまでも、商工会との行政懇談会に私や商工課の職員が出席して意見交換を行っておりますし、平成17年度から開催しております中海圏域産業技術展には主催者として参画いただき、本市と協力しながら取り組んでいただいております。
先ほど市長が答弁させていただいた農商工連携を含め、今後も、商工会との連携を図り、地域の商工業振興につながる事業について意見を交換してみたいと存じます。

(松田)「商工会との行政懇談会」を実施しているということですが、その懇談会でのお話いろいろと聞いていますし、私はふだん多くの会員の皆様とお話しする機会もありますが、特に淀江の方にとって、行政との距離が拡がっていると感じているが少なからずいらっしゃるということは、事実であります。合併前においては、行政と二人三脚で地域経済の発展に取り組んできた商工会の歴史を鑑みますと、非常に残念なことであるように感じます。これらを踏まえて改めてお考えを伺います。

(経済部長)商工会との距離感が拡がっているとのことですが、
そうしたご意見があるということであれば、円滑な連携に影響することも考えられますので、商工会との意見交換や情報交換を、より一層緊密して、地域の商工業振興についての認識を共にし、相互協力することによって、地域の発展につながるよう努めてまいりたいと存じます。

(松田)合併後の姿について色々と申し上げさせていただきましたが、やはりまだまだ、一体感が出来たとは言えない状況なのではないでしょうか?
身近な施設、対応における住民の皆さんの戸惑いでありますとか、子どもたちを取り巻く環境、例えば今回は取り下げましたが通学バスの件、また読谷村との交流の件、こちらは明らかに合併後、「米子市になっちゃって変わっちゃったな」と先方は思われていますし、本当にまだまだ様々な課題が山積しているというのが実態ではないでしょうか?
市長は、昨日の答弁で「合併して良かったと思われるようなまちづくりに努める」と言われました。
淀江小学校のプール・体育館、今回予算措置がなされた淀江中学校の武道場等、確かにハードの整備は進んでいます。これは本当に多くの淀江の皆さんが高く評価していますし、私自身もありがたいなと感じています。しかし、米子市と合併したのは淀江町だけなのであって、そことの約束をしっかりと果たすことが、出来ないようでは、また合併の果実をきっちりと示すことが出来なければ、真の一体化はあり得ないと考えます。
周辺市町村もこの合併には注目していらっしゃいます。
約5年が経ち有る程度落ち着きというものは出てきたんじゃないかと思いますので、これを良い区切りであるととらえ、今後の淀江地区の在り方について、色々な面でのご配慮いただきますと共に、是非とも未来志向の政策提案をしていただきますことを要望しておきます。


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