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第一回赤沢裏サイト チベット問題

赤沢亮正のメルマガを、一部間引きながら転載します。
(赤沢ブログの更新が遅いので、僭越ながら代行いたします)


怒り心頭です。

赤沢が心から愛する郷土、鳥取県と60万の鳥取県民を愚弄する行為は、断じて許すことができません。このような見識のない来賓を招いた鳥取県選出の参議院議員は、その場できちんと抗議したのでしょうか。もし長いものに巻かれて抗議しなかったのであれば、郷土を代表する資格なしと言わざるを得ません。

その後、報道関係者から寄せられた情報によれば、鳥取県選出の参議院議員は、鳥取県および鳥取県民を侮辱した石井発言に抗議しなかったばかりか、「鳥取県民は心が広いけど、チベット人が怒るのではないか」という趣旨の発言をしたとのことです。もし事実であるとすれば、この発言は、赤沢にとって、石井発言以上に許せないものです。自分が代表する鳥取県および鳥取県民を擁護しないばかりか、外国人より低く扱う発言をするなどは絶対に許されるものではありません。

同じ記事は、鳥取県選出の参議院議員が「参院選に向けて鳥取選挙区の候補者を発掘したため、保守地盤の鳥取での活動を評価した発言とみられる」とも報じていますが、当然のことながら鳥取県関係者の多い「会場から『失礼だ』との声もあがった。」とのことですから、決して冗談とは受け取れない話しであったことは確かです。たとえ冗談であったとしても言ってよいことと悪いことがあります。特に赤沢が問題とするのは、この発言に民主党幹部の鳥取県に関する評価が如実に表れていると考えられるからです。

ご案内のとおり、鳥取県に配分される道路整備予算については、ごく最近、民主党主導のマッチポンプが行われました。
民主党は、政権交代後、「コンクリートから人へ」という誤ったスローガンのもと、平成22年度の道路整備予算を18.3%削り、山陰道も完成まで16〜17年かかるとされたのでした。これにあわてた鳥取県選出の参議院議員が前原国土交通大臣に陳情し、「ミッシング・リンクがある鳥取、山形、福井など9県は全部、参院選の1人区。
予算をつけないと、自民党は選挙で必ず攻撃材料に使う」と迫った結果、これらの県の道路予算が大幅に増額され、鳥取県の場合であれば、山陰道がほぼ自公連立政権が過去に決めたスケジュールどおりに整備を進められる運びになりそうだというのが、このたびのマッチポンプの全貌です。そもそも「民主党が削った予算を民主党が元に戻した」(=マッチポンプ)からといって恩に着せられたのでは鳥取県民も浮かばれません。

さて冒頭の石井発言にもどりますが、以上の経緯や報道をすべて考え合わせれば、石井選対委員長をはじめとする民主党幹部の頭の中は、「そもそも鳥取県や島根県はろくに人が住んでいないのだから、採算性を考えれば『コンクリートから人へ』の今のご時勢には道路を作ってもらえなくて当たり前であるが、鳥取県選出の参議院議員が夏の参院選に向けて候補を発掘したこともあり、選挙対策として平成22年度は特別に予算をつけてやろう」という考え方であることが容易に想像できます。

赤沢が問題視しているのはまさにこの点です。賢明なる鳥取県民の皆様は、道路整備予算をめぐるマッチポンプにつき合わされただけでも大迷惑であるのに、そのうえこれだけ無礼な発言を浴びせられたとあれば、このたびの民主党主導の道路整備予算をめぐるマッチポンプがまさに選挙対策であって、だからこそ、来るべき参院選においてもし民主党が単独過半数を獲得し、選挙を気にしなくても良い安定多数政党になった場合には、平成23年度以降公共事業予算は「コンクリートから人へ」の大原則に戻って鳥取県には十分な道路整備予算が配分されなくなるであろうことに気づかれたと思います。衆目の一致する最高実力者の小沢幹事長以下、党を挙げて選挙のことしか考えていない民主党は、本当に困ったものだと思います。

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