世襲議員
議員の世襲に対する議論が華やかです。
「地 盤」 支持者・地縁
「看 板」 知名度
「カバン」 お金
選挙で勝つためには、一般的にいわゆる「地盤・看板・カバン」が無いとダメと言われてまして、これを兼ね備えているのが世襲議員といわれています。
そして、世襲議員は"へなちょこ"だというのも最近の議論の流行です。
「世襲だから×、そうでないから○」
これ単純にそうなんですかね〜。
赤沢亮正さんも世襲議員といえば、そうですね。
赤沢さん、全然"へなちょこ"じゃないです。
小泉さん、小沢さん、麻生さんもみ〜んな世襲議員ですが、まあ強いというか"いちがい"というかスジを曲げない方々です。
安倍さん・福田さんが世襲議員だからダメだった、途中で逃げ出したと即断するのもなんだか違う気がします。
逆に考えると生まれながらにそういった政治に深く関わるという環境で育った方が、僕のように全く"ゼロ"から勉強するよりもの凄いアドバンテージがあると思います。
いずれにしても、結局はその政治家の人格・能力が重要になろうと思います。
政治家個人の資質と、それを判断する有権者の意識がキモではないでしょうか。
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