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子どもの競争

昨日、経済教育委員会が開会されました。
珍しく本会議閉会中の委員会にテレビカメラが入っていました。
全国学力・学習状況調査に対する市教委の報告があったからのようです。
というわけで、久しぶりに中海のニュースに映ってますわ。

曲折があったこの問題も県教委が「非開示」との結論を出し、各市町村教委もそれに習った形で、「非開示」の方針を示しているみたいです。
米子市教委も然りです。

昨日の委員会では、
「非開示が前提で実施された試験なので、今回の"非開示"という判断は妥当だと考えます。しかし開示することによるメリットも少なからずあると思う。今後においては、デメリットの部分をことさら強調するのではなく、メリット・デメリットの精査をしっかりと行い、その上で判断を下して欲しい。」
と発言しました。
先般の「PTA教育懇談会」において米子市教育長がこの話題に触れ、デメリットの部分をえらい強調するスピーチをされたこと。この事が引っ掛かっていたからです。

ということで、私なりが整理したメリットと、教育長が話されたデメリットを列挙してみました。

メリット
1 自分たちのレベルを客観視できる
2 教員・子ども・地域に競争意識が生まれることによる学力の向上
3 子どもに競争社会への免疫ができる

デメリット
1 教職員による不正行為の横行
2 "できない子ども"の排除が行われる恐れがある
3 学校の序列化

結論を先に書きますと、私は開示するべきだと考えています。
デメリットの1・2は工夫次第で排除出来るはずですし、それこそ自分の部下である教員レベルはこんなものだと言っているのに等しいんじゃないのかな〜と思います。
過去のテストでは、全国的にあったようですが...。
また3については、解釈の仕方で賛否分かれると思いますが、大いに結構なことではないかと思います。
デメリットの部分が「大人の都合」に見えてしまうのは、私だけでしょうか?
子ども達にとって本当に"良い"のは、どっちなのでしょうか?
この調査は学力の実態を知り、向上を図ることが大きな目的のはずです。
この目的がスポイルされるような事は、あってはならないはずです。

そして、メリットの「3 子どもに競争社会への免疫ができる」の部分。
実社会は競争です。
私は子ども達には、大いに競争していただきたいと考えています。
結果もちろん負けることもあります。
でも競争することで、得るものは必ずあるはずですし、実社会に出て初めて挫折を経験するということはあんまり良い事じゃないと思います。
これはニート問題の遠因との考え方も。

来年度以降については「県教委の考え方を参考に、再検討する」とのことでした。
何にしても、子ども達にとって"良い"と思える判断をお願いしたいと思います。

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