« 必勝態勢 | トップページ | 夏祭り »

清掃業の現状

Sesou_2
昨日「全国清掃事業連合会 山陰地区研修会」に出席させていただきました。
一般ゴミの収集業をされている業界の研修会です。
米子ですと、笠井さん・原田さん・淀江清掃さん等の方がメンバーです。

米子市からは、環境政策課2名と、市議会議員が松田も含めて4名出席。

環境省中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会の委員をされている。同連合会の専務理事 山田さんの講演を聞いたのですが、廃掃法と現在の流れとの矛盾点を鋭くつくお話で、同業界の実態を垣間見させていただきました。

なんとなく理不尽に感じていた部分が明白になったように感じます。

民間300〜400万円 市の直営700〜800万円 
これが年収の実態だそうです。
米子市に於いても、ゴミ収集委託料はガンガン減らされています。
しかも随意契約から一般競争入札への移行も示唆されながら...。
(直営収集は廃止の方向です)

これ以上の単価減は、まさに死活問題であると考えます。

以前福岡市で見た光景を思い出しました。
同市で早朝ゴミ収集業務についていたのは、明かなアフリカ系外国人でした。

「このままでは、非正規従業員・外国人労働者にたよるしか道はない」
この言葉が耳に残っています。

私は随意契約を堅持し、必要以上のダンピングはするべきではないと考えます。
清掃業は、建設業と同様に崩壊の危機に瀕しています。
なんとか今の状態を維持し、未来に向けて環境政策を行う必要性を強く感じました。

全国清掃事業連合会HP
http://www.zenseiren.jp/what/what.html

|

« 必勝態勢 | トップページ | 夏祭り »

コメント

納税者側から見れば
安ければ安い方がいいわけですが
3Kが揃っている業務で
安い賃金というのは正直厳しいと思いますね・・・。

市側もきちんとした
モデルを提示すればいいんですが。
それを基礎とすれば
随契だろうが入札だろうが
深刻な状況にはならないと思います。

投稿: 入江陽介 | 2008年7月20日 (日) 22時53分

入江さんコメントありがとうございました。

今までの経緯がいろいろあって、だいぶ前の話ですが、米子市のゴミの収集がストップしました。(理由はちょっと失念。ストか倒産)
当時、別の事業をされていた今の業者が、なんとか収集業務を代行してまかない、それ以後の収集業務を委託されています。

どっちにしても、入札になれば"間違いなく"下の下を潜ってく業者が現れます。
仮に採算度外視の低価格で落札した業者(そうでなくても)が倒産した場合、市内にはゴミが溢れかえるということになります。

まあ、何事もバランスなのですが、建設業の低価格入札の現状を見る限り、混乱は必至であると思います。
市のバランス感覚が試されるときでしょうね。

投稿: 松田ただし | 2008年7月22日 (火) 17時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 必勝態勢 | トップページ | 夏祭り »