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減収補てん債

本日は予算委員会総括質疑。
会派新風からは渡辺ジョージ議員「減収補てん債」について質問が行われました。

「減収補てん債」って何だ?
松田も初めて聞いた言葉なので、ググってみました。

税収が国の見積もりを下回った場合に発行できる地方債。地方財政法で建設事業に限定するよう規定されており、これ以外の目的で発行する場合は法改正が必要。赤字を穴埋めする目的で発行する赤字地方債は、使途に制限はない。この減収補てん債の特例のほか、税収減のため01年度から時限的に導入されている臨時財政対策債も含まれる。(毎日新聞より)

いわゆる「赤字国債」ならぬ、「赤字地方債」みたいなものですね。
米子市では、今議会に上程された「19年度の補正予算」において2億9000万円が計上されてますが、県内では米子市のみの発行。
この理由は?との質問に、

財政課長「法人・市民税の減収(国の算定ミス)が原因」

渡辺議員「全国でも約80自治体しか発行しないのに、何故米子市は採用するのか?」
財政課長「本来は地方交付税で賄われる部分なのだが、この度の法改正により借金で補てんできるようになった。有利な条件の起債ですし、当然の権利である。」
(75%が交付税算定されます。)

ん?国の算定ミスって事は、ほとんどの自治体が減収になってると思うんですよね?
ということで、色々話を聞いてみますと、他の自治体はどうしているのかといいますと、基金(貯金)で補てんしているみたいです。

渡辺議員「現在、基金はいくらあるのか?」
財政課長「17億円ほどある」

この起債(借金)をする事によって、大手の金融機関なんかは自治体の信用度を落とすという情報もあるそうです。
また、減収の原因分析を問うた質問にも、非常にぼんやりとした答弁であったように感じました。
今日のやり取りを聞いてると、米子市ではこの「減収補てん債」に対する「明確な理由付け・分析」がなされていないように感じました。

この案件は、明日の「総務企画分科会」に付託されましたが、ひょっとすると...
副議長選挙も含めて、なんだか嵐の予感です(-.-;)y-゜゜

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