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9月議会一般質問  終了です。

今日の質問内容です。
()が無いのが、松田の発言です。

おはようございます。
会派新風の 松田ただし でございます。
私は平成19年米子市議会9月定例会にあたり、「まつり」について、
ついて質問いたします。市長並びに当局の明快なご答弁を求めるものであります。

今年の日本列島は記録的な猛暑に見舞われたわけですが、当米子市においても例外ではありませんでした。
しかしその暑さにも負けることなく、この夏も米子市内各地において規模の大小を問わず、様々な「まつり」が開催されています。
神社等にまつわるいわゆる祭礼的な「まつり」、そしてイベント型の「まつり」に大別されるわけですが、いずれの場合においても市民にとって心の拠り所、そして大きな楽しみになっていると思います。

それではまず米子市最大の「イベント型まつり」米子がいな祭について質問を行います。

「揚げろ!叩け!踊れ! がいな祭の のぼせもん!!」
このテーマの元今年も7月28日・29日と「第34回米子がいな祭」が開催されました。
「米子がいな祭」は昭和49年に『米子の郷土色豊かな祭を作る』との思いで、 米子青年会議所のメンバーを中心とした「市民有志」が企画開催した「まつり」であります。
当初は、全国の創作祭などを研究しながらの 手探り状態での運営でしたが、その試行錯誤のなかで「がいな音頭」「やんちゃばやし」「がいな太鼓」「バルーン米子城」「がいな万灯」「やんちゃYOSAKOI」そして夜空を彩る「大花火大会」と沢山のイベントが産み出されました。
そして様々な変遷を辿りながら、まさに「市民」が育ててきた「まつり」であります。
そして米子市も行政としての協力を行ってきたわけであります。
市の協力といたしましては、主に財政支援と人的支援に大別されます。
本年度は、第34回ということだったわけですが、残念ながら米子市からの財政支援が大幅に縮減され、危機的な財務状況の中、なんとかやりくりを行い実施されたと伺っております。
そして来年は「35回」という節目の年であります。

ここで、何点か質問いたします。
1今後の「米子がいな祭」についての市長ご自身の想い
2米子市からの財政支援の推移
3観客動員数の推移
4市役所からの人的支援
以上4点、ご回答をお願いします。


2、地域の「まつり」について
先ほども申し上げましたが、米子市内 各地区・各自治体において規模の大小を問わず、様々な「まつり」が開催されております。
内容といたしましても、公民館単位の納涼会、盆踊り、そして音楽祭等々と多種多様、本当にバラエティーに富んだ「まつり」が市民のみなさんの手によって作り出され、そして親しまれております。
 
そして、淀江地区においては今年で38回目を数えます「淀江町盆踊り花火大会」が開催されました。
この「淀江町盆踊り花火大会」は、かつて鳥取県西部最大の海水浴場として名をはせた、淀江海岸を会場に、子どもたちによる伝統的な踊り・盆踊り・そして花火大会が行われ、淀江海岸が淀江地区の市民を中心とした観客で埋め尽くされる、おおきな「まつり」となっております。
現在の運営は公民館・そして自治会に委ねられている訳ですが、この「淀江町盆踊り花火大会」も「米子がいな祭」同様、地元淀江地区の市民有志と行政による協力関係の元、育て・愛されてきたまさに地元に根付いた「まつり」であります。


ここで、「淀江町盆踊り花火大会」について以下2点お伺いします。
1「淀江町盆踊り花火大会」米子市からの財政的支援の推移
2 観客動員数の推移

そうしますと以上で壇上での質問をおわります。
なお、ご答弁を受まして再質問いたしますのでよろしくお願い致します。


市長)がいな祭は、米子青年会議所を中心に多くの市民の皆さんの協力のもとにアイデアと英知を結集した手づくりの祭としてその伝統を築き上げてまいりました。
また、大人から子供まで誰でも参加でき、楽しめる祭として多くの市民の皆さんに親しまれており、市民の一体感の醸成、地域の活性化および観光振興のために重要なイベントであると考えております。
来年は35回という区切りでもありますが、これからも回を重ねて、伝統ある郷土の祭に育っていくことを望んでおり、市としても今後もできる限りの支援を行っていきたいと考えております。

経済部長)財政支援については、
平成8年以前は690万円、
平成9年から平成11年までは800万円、
平成12年から平成18年までは720万円、
今年度が576万円です。
なお、平成15年の30回と平成5年の20回は、1,000万円です。
観客動員数については、今年が二日間で18万人、昨年が17万人、一昨年が17万5千人です。
市役所の人的支援については、事務局のほかに、
警備関係で50人前後、パレード等への参加者は、万灯や太鼓を含めて160人前後です。

まず「がいな祭」についての再質問を行います。
2日間まつりの期間中、17万から18万人の地域の皆さんが米子駅前、そして湊山公園・米子港周辺に繰り出されると言うことで、間違いなく当米子市そして、この地域最大の「まつり」ですね。
そして市長にこうご答弁いただきました。
「市民の一体感の醸成、地域の活性化および観光振興のために必要である」
と、このように言われながら、財政面での支援が縮小傾向にあるというのは残念で仕方がありません。

本年度、市からの補助金が本年度大幅に削減されてしまった事に対し、企画実行本部をはじめとする運営サイドは、様々な工夫・努力を行っていらっしゃいます。
「米子港花火会場の枡席販売」これは従来立ち入り禁止区域になっていた、米子港の護岸エリアを有料販売、大好評のうちに完売ということで素晴らしいアイディアであったんじゃないかという風に思います。
そのほかには、「花火募金の実施」「陸上自衛隊・航空自衛隊への協力要請」等々少ない予算の中でなんとか「地域の皆さんに喜んで頂きたい」、「子どもたちの笑顔が見たい」といった想いで「まつり」を作り上げられております。
厳しい財政状況は十分承知しておりますが、来年度においては「35回」の記念大会に恥ずかしくない予算措置を要望しておきます。


また財政面での下支えも重要であると考えるが、住民参画を図るという視点からも、人的な支援という事も、今一度考え直す時期に来ているんじゃないかと思うが、市長どのようにお考えでしょうか?


市長)今後もできる限りの支援を行っていきたいと考えております。


現在は青年会議所のメンバーを中心とした企画実行本部が、ほとんどの企画を行っているわけですが、例えばこうした準備・企画段階から、行政ともっと緊密な関係を築いて行くことは可能ではないかと思いますが、市長のご見解をお聞かせ下さい。

市長)職員に対して強制は出来ない。

担当の経済部長、ご見解をおきかせください。

経済部長)観光課は準備段階から、6名が専任というかそれに近いかたちを取っているので、万全に近い体制を取っていると思う。

私の聞き及ぶところでは、専任の方が1名という風に聞いております。
市長は「がいな祭関係の会合での挨拶で「がいな祭は市民の為に必要です、じゃあ後はJCさんお願いします」と言った事を良く言われますが、先ほどのご答弁でもありましたように、約800名の職員中210名、約1/4しか参加いただけていないと言う事実も残念でなりません。また、市からの警備等の人的支援が50名、それに対しパレード・万灯等への参加が160名ということで、このバランスに対しても、少なからず違和感を感じました。
ここで聞いてみたいのですが、この警備等のお手伝いをいただいている職員の方は、いわゆるボランティアとしての参加なのでしょうか?

経済部長)代休を取れるようになっています。

パレード等の参加職員は無給ですか?

総務部長)職員互助会としての参加となっています。

市民に対しては「協働」のなのもと様々な新たな負担を強いておきながら、行政がこのような姿勢では納得を得づらいと思いますし、このような姿勢では、先程来より「出来る限りの支援」とおっしゃってますが、本当にギリギリの支援を行う用意があるのか少々疑問を持ちました。
いろいろと問題はあろうとは思いますが、約800人の職員がいるわけです。米子市として必要な祭イベントであると言うことであるのならば、なんとか人的な面におきましても、市として出来る限りの支援を行っていただく事を強く要望しまして次の項目に移ります。


続いて、地域の「まつり」について質問いたします。
今年も、約1万人の観客を淀江海岸に集めまして、「淀江町盆踊り花火大会」が開催されました。
当日、市長も来ていらっしゃった訳ですが、どのような感想を持たれましたでしょうか?率直なご感想をお聞かせ下さい。
また今後の「淀江町盆踊り花火大会」に対する想いをお聞かせ下さい。

市長)素晴らしい祭だった。出来る限りの支援を行い、大事にしていきたい。


会場での市長のご挨拶にもあったわけですが、「先祖を大事にする心」そして「地域の繋がり」この2点が融合した素晴らしい「まつり」であると思います。
さて、先般の「淀江地区地域審議会」においても複数の委員よりこの「淀江町盆踊り花火大会」についての質問がありました。
主に今後に対する不安と言いますか、苦言であったわけですが、この件については市長議事録等で確認いただいていますでしょうか?

市長)議事録までは見てないが、内容は担当課から聞いている。

審議会における当局答弁は「当面は財政支援するが、未来永劫というわけではない。また人的支援は打ち切る」ということでした。
それに対しての反応は、批判的なものが多かった様に感じます。

私自身この「盆踊り花火大会」の創設の経緯、そして合併後の旧淀江町淀江地区の住民感情から考えましても、絶対に必要な存在であると感じてます。

実際、淀江町の中では「今年は、もう無いらしい」ですとか「今年で終わりらしい」といった「うわさ」が公然と語られていました。
米子市と淀江町との合併、そして昨今の市の財政悪化にともなう住民負担増等によって淀江地区の皆さんは自分たちの作ってきた「まつり」が無くなってしまうんじゃないかと大変不安に思っていらっしゃいます。
こうした不安感を払拭するために、市長、今一度米子市として支援していただく決意をお聞かせ下さい。

市長)出来る限りの支援を行い、大事にしていきたい。

いまの市長のお言葉で淀江地区の皆さんもある程度安心されたんじゃないでしょうか。
引き続き「淀江町盆踊り花火大会」に対して出来うる限りの支援を要望しておきます。

さて今日は「まつり」について質問をさせていただいたわけですが、「まつり」ってなんだろうと考えますと、「非日常の空間」と「日常」のギャップを楽しむ場ではないかと思います。

「非日常の空間」を作り上げること、例えば、盆踊りの「やぐら」もそうですし、米子駅前通りの歩行者天国化、そして花火もそうですね。
こうした「空間」を地域の皆さんが共有し、そして、ともに日常の生活に回帰することが、地域への帰属心いわゆる「ふるさと意識」を作り上げることになります。そして参加することによる「達成感」も得ることが出来るわけです。

昨今地域の連帯感の希薄化が叫ばれ、「ふるさと意識」の必要性が重要とされております。
そして先行きの見えない地域経済、そして市財政の困窮。
こんな困難な時期だからこそ、市民の皆さんの「心」「気持ち」を大事にしていただきたい、また、そうでなければならないと思います。

市民の皆さんの「こころの拠り所」となる存在、「まつり」を大事にしていただきたいと言うことを重ねて要望いたしまして、わたくしの質問を終わります。

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