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「修正案」と「質疑」

国政の場では福田新総理が誕生し、石破代議士が防衛大臣の職に就かれました。
安定した政権運営を期待したいと思います。


一方その頃米子市議会では、予算審査特別委員会で、例の「民間委託予算」の審議がありました。
詳しくは下記を。
http://tadasix.cocolog-nifty.com/matsudatadashi/2007/09/post_3682.html

市の提出した案(当局案)を不服として、未来と新風から修正案が出されました。
双方の修正案をかいつまんで説明します。

○未来案
   民間委託を来年は給食センター、再来年は保育園というように等職場ごとに段階的に実施。

○新風案
  ゴミ収集民間委託を2年先送り。給食民間委託は実施の方向で検討。

この案件に関する、採決前の各会派(一人会派は議員名にしました)の動向予想をまとめると下記の感じ。

会派  人数  動向予想
新風    9     新風案
未来    5     未来案
新政    4     当局案
公明    4     新風案?
共産    2     民営化絶対阻止(これはガチ)
遠藤    1     新風案?
中本    1      ?
宮田    1      ?
内田    1      ?
(新風からは委員長が出ているんで、一人マイナス。賛否同数の場合のみ委員長の票を採決に入れます。)

さて、未来は森議員、新風は中田議員が提案説明を行い、この修正案に対する「質疑」が行われました。
未来の中川議員が「質疑」に立って、このような意味の発言をされました。
「目的は新風さんと同じだ。歩み寄りたいんだが、その余地はないのか?」
「未来案のどこがダメなのか教えて欲しい」

渡辺ジョージ議員「質疑をしろ!!」
松田「質疑じゃないがな!!」

中田議員「本来、私が答える必要は無いんだが...」と大人の対応。

米子市議会のHPで「質疑」を調べてみますと、
○質疑…議案などについて、不明確な点やくわしく知りたい点を市長(提案者)などに問いただします。

「質疑」になってません...。
会議のルールは守らないといけないと思います。
「何でもあり」になっちゃいますもんね。


ということで、なんだか噛み合わない議論を経まして、採決に入りました。
新風案 
 新風9 公明4 遠藤1 内田1 
 計15

未来案  
 未来5 
 計5

結果は過半数15人の賛成で「新風案」が可決されました。
(本予算案は27日の本会議で議決となります。)
http://www.yonago-city.jp/section/gikai/management.htm

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