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議員報酬

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石尾さんからのご指摘の件について書き込みます。

私も気になっていましたが、「米子市議会」としての公式コメントが出るのを待っていました。
私が先走って勝手なことを書いてしまうと、他の議員に迷惑が掛かるといけませんので。

と言うことで、今日書くのはあくまで「私見」です。

米子市議会議員の報酬が非常に高いとのご指摘が「日本海新聞」を中心にわき起こっています。
新聞の論調は「12%削減に2年の期限を切った事がけしからん」と言うことみたいです。
2月にも書いてますが、私は「15%減」くらいは覚悟していました。
しかし、この事については、正直このように叩かれるとは思っていませんでした。

確かに取り方によっては「逃げ」の部分を残したともとれますが、このまま条例を改定しなければこのまま「12%減」は残ります。
同時に市長・副市長等の減給も議題に上がった訳ですが、こちらには期限が切ってありました。
これは、市長の任期があと2年だからです。
ということで、2年後の新市長の判断に任せるという意味合いで、議員にも期限を設けたわけです。
ですので、新市長が「15%減だ」と言われれば、そうなりますし、このままだと判断されればこのままです。
議員サイドから元の金額に戻すなんて事は、しませんし、出来ません。
そして、あくまで「審議会の減額率に従う」。
私はそのような理解のもと、原案を否決し、この改正案に賛成しました。


具体的な金額を説明します。
あくまで、松田の場合です。

●収入の部
 ○報酬(明細をご覧下さい)
  支給額月額44万
  所得税等△7.5万
  議員年金△6.4万
  私の場合手取りは、30万ほどです。
 ○期末手当(賞与)
  手取り年額約130万
  ということで、年間約490万ほどの手取りとなります。
総収入490万。


※年額45万支給される、「政務調査費」は個人の懐には”一切”入りません。
政務調査費は「会派」で管理していて、視察費用・会派の事務用品代に”しか”使えません。
新風では、残金は返金しています。
また、11万支給される「委員会視察費」も同様に手元には入りません。
あと昔はあった、費用弁償(日当)も原則存在しません。
外郭団体(西部広域議会とか)に出向した場合は、交通費が少し貰えることがあります。


●支出の部
 ○活動費用 年間約90万。
  議員には個人事業のような必要経費が一切認められていない為、所得の中から出しています。
  (電話代、プロバイダー代、ガソリン代、文書代、慶弔費等々です。)
 ○選挙費用
  だいたい300〜400万(法定費用420万)くらいかかりますんで、300万として年割にすると75万。
支出計165万。


490ー165=325
可処分所得は、年325万。
月額27万です。


正直もっと残るのかと思っていましたが、ほとんど残らないです。
私の年齢(33)にしては、ちょっと多いかなと思いますが、他の皆さんについてはどうでしょうか?
(米子市議の年齢は、28才独身〜80才。)

確かに本会議、委員会のみ出る方でも、同様に支給されます。
選挙に通ってしまえば何もしなくても、約500万の現金が入ってしまいます。
「顔が見えない」「何をやってるのか判らない」こういった不信、不満が議員に対するこのような論調を招いていると思うんですよ。

しかしながら、本当にいろんな議員がいらっしゃいます。
高いのか安いのかは、皆さんにご判断願いたいと思います。

最後、この件に関しての私の意見としては、議員定数の削減が求められるんじゃないかと思います。
新風の皆さんも同意見です。
米子市の法定定数は「34人」。
現在の定数「30人」。
質の向上が一番大事なんじゃないのかなと思います。


松田ただし は「あいつになら報酬を払っても良い」そんなふうに言われる議員になりたいと思います。

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コメント

こんにちは、はじめまして。
嫁・子供を残して長らく海外に赴任して長いものですが、地元、米子が恋しく覗かせてもらいました。年に2回ほど米子の家には帰りますが、ほとんど海外生活です。
噂には聞いておりましたが所得税、恐るべく高いですね。これに保険や年金等が引かれるわけでしょう?日本はますます住みにくくなりましたね。年代的には松田さんとあまり変わりませんが、治安も良いとは言えず、将来的にも生活が不安ですね。
少しでも豊かな住みよい暮らしのため、がんばってくださいね。またのぞきます。

投稿: Bamboo | 2007年8月19日 (日) 17時07分

Bamboo さん 海外からのコメントありがとうございます。
どちらの国に行かれているのか判りませんが、お身体に気をつけてくださいね。

日本の治安は悪化の一途をたどっているみたいですし、税金もね〜...。
わたしも、地方自治体で出来ること探りながら、精一杯頑張って参りたいと思います。微力ですが(^^)/

投稿: 松田ただし | 2007年8月19日 (日) 17時40分

松田先生のおっしゃるとおり、「定数」の問題が重要でしょう。
一人5万円減らすよりも、3~4人減らして同じくらいコストを下げたほうが効果的だと思います。
もっと言えば10人減らして、逆に報酬は上げて、しっかり仕事している質の高い20人のほうがいいですよ。

投稿: たあくん | 2007年8月19日 (日) 21時02分

定数削減も給与削減も
議会が機能するかどうかを
前提にしなければならないでしょう。
削減一辺倒で考えるのは非常に危険です。
日本海新聞の論調も分かりますが
広い視野をもって議論をしていくべきでしょう。
安易な削減は骨折している時に飲む
気休め程度の痛み止めにしかなりません。

それと・・・私のブログで書きましたが
この問題では(いや・・・「でも」が正しいか)
市長の考えというのが見えてきません。
審議会が立法作業をしているようにも思えます。
諮問と立法はまるで違うので
そこは市長はきちんと自らの考えを入れるべきでは
ないかと思いますが・・・。

投稿: 入江陽介 | 2007年8月19日 (日) 21時24分

みなさん コメントありがとうございます。

この件には、本当に参っています。
最近の松田の挨拶は、「こんにちは”税金泥棒”です」です(笑)。
冗談はさておき、「全会一致」での決議です。

新聞記事のように、
「市民に負担を強いておきながら、自分たちの利益を確保した」
このような気持ちは一切ありません。
少なくとも私には。

定数の件、報酬額の件、そもそも議員なんか要らない(←無理)等、本当にいろいろな意見があろうと思いますが、今後議会の中で責任を持って議論して参りたいと思います。

次に審議会と市長の件のご指摘ですが、正にその通りの印象を私共も受けています。

投稿: 松田ただし | 2007年8月21日 (火) 09時28分

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